こんにちは!
ラキハピのスタッフYです。
今ではラキハピの定番商品になってきております
自由に刺繍して作る革パーツ
お客様からのお声を参考にあれやこれやと企画をすすめてまいりました
気づくと
今では全部で15種類ほどになってきましたー
そこで
今一度
刺繍パーツについてご説明を
【自由に刺繍して作る革パーツ】は
革ベースと裏張りシール、図柄のデザインシート、金具がセットのキットセットです!
商品名には ~~刺繍して作る!って書いておりますが、
刺繍糸は入っておりません
お客様それぞれのお好きな色の組み合わせで作っていただきたい!
もともとストックでお持ちの方も多い!
などの観点から基本はお付けしておりません
❶まずデザインシートに色鉛筆やペンで図柄のイメージを作ります
◎刺し始める前の前準備
刺繍糸のよれを直してから始めると糸目がきれいになります!
▽よれを直す方法
刺繍糸を扱いやすい長さ60㎝ほどのところで切る
それを半分におり
半分ずつ糸の真ん中に指を入れ(刺繍糸は6本の糸の束になってるので)
糸をとかす
※指で髪をとかすような
そんなイメージです
刺し始めと終わりは糸を長めに残して玉止めしない
(ベースが革なのでひと針ひと針少し引っ張って締めながら刺繍していく、刺し終わりはほどけてこないように裏で糸を絡めて切る)
※玉止めすると最後の裏張りをする時にボコボコしてしまうのが理由です
❷先ほど書いたデザインベースを元に刺繍糸の色の組み合わせを選んで、刺繍していく
革ベースには、それぞれの柄のパターンに穴が空いていて、その穴を点と点で結ぶように
刺繍糸で刺繍していきます
こんな感じに
順番は特にないです!自由に刺していってください!!
デザインがまとまらないという方へのヒント!は
だいたいの穴パターンは真ん中から放射線状に同じ位置に穴を配置してるので
均等なデザインにすると刺しやすいと思います
一番お好きな色を多めに使うとデザインがまとまりやすいと思います
色は3色ぐらいが作りやすいです
刺し終わりは糸を裏で絡めて、切って
裏張りシールを貼って仕上げてください!
ブローチの場合はネルシールを貼って、付属のブローチ金具をボンドで貼る!
キーホルダーの場合は裏張りは強力なテープ付きの革シールを付けていますが
さらに補強を必要とされる場合は、
裏張りテープを半分めくって、チチ(接続革)を半分に折って配置し
目打ちで穴をあけて糸でかがって補強してください!
かがった後は
チチの部分に両面テープをさらに貼って、裏張り完成です
⇧こちらは今準備中の丸○キーホルダーです!
以上刺繍パーツの作り方についてでした~~
うまく解説できていたでしょうか?
またL&Hから生まれる革キットのご紹介をお届けしてまいります
お楽しみに~